さて、いよいよ「お金の準備」です!
自分でサロンを開きたい、会社を興したいでも・・・。
そう、いちばん躊躇するであろうことがこの『お金』ですよね。
とは言っても、リラクゼーションサロンは他の業種に比べれば、比較的少額のお金で開業できるのも魅力。
例えば、自宅開業。
自分家の一部屋をサロンとしてオープンすれば、それもできなくない。
また、ワンルームマンションなどで始める方もけっこう多いですよね。
ただ、ご家族とは生計を共にしておらず、いわゆるひとりでやってる人。
・・・まあ、私もこの部類ですが、こういう人は、ちと勇気が要りますよね。
だって、その道で生きていかなきゃならない訳ですから。
私も、18で秋田から上京し、始めはソニーの寮暮らし。
そこから、家も職場も転々とし、一緒に暮らしてくれる人にもなかなか巡り会えず・・・(クリスマスイヴにこんなこと書いてると余計寂しい・・・まあ、それはいいとして)
で、さあ、自分の店持つぞって言ったって、お金がない。
私の場合、先々のことも考えて、独立するなら有限会社にしようと思っていたので、最低でも資本金300万円は必要なわけですよ。
それまで、営業の仕事でかなり頑張ったときもありましたから、時には7桁に近い月収を取ったこともあります。が、お金がない。
なぜ?そりゃ、「金は天下の回り物。使った所に金は戻る!」と信じ、稼いじゃ使い、稼いじゃ使い・・・と繰り返してくれば、無いわな。
はじめにも書いたとおり、ホントに自分の店持とう!なんて目標持ってたわけじゃないんですもん。(>
<)みなさん、貯金はしときましょうね~。何だかんだ言ったって、世の中『銭』です。
で、どうしたか。
まずは、当然庶民の味方『国民金融公庫』に新規事業融資を受けに申し込みをしましたのです。一生懸命、資料集めて、開業計画書やら、借入申込書やら書いて。
すると、1週間も経たないうちに返事が。それに、やたらと薄っぺらい。
本来なら、正式な申込書が同封されてくるはず。
「早い…。早すぎる。それにこの薄さ、もしや…。」
悪い予感は的中するもので、封筒の中身には
「この度は、残念ながら…」
え゛~っ!!なんでよ!!
まあ、確かに自己資金はちょっぴりだったし、内容的には問題なかったはず。
後でよくよく、実家の親に聞いてみると、な~んと父が多額の借金をしていた!!
母曰く「お母さんも、前に借入しようとしたら、お父さんの借金のせいで借入断られたんだよね。まさか、お前にまで…。」
早く言ってよ~。
親としては、子供には知られたくなかったみたい。まあ、そりゃそうだよね。
さあ、どうしよ。
でも、ここで引き返すわけにはいかない。
ん゛~~~っ!
人間、追い込まれればやるんですよね。
最初に「無いよ」ってあっさり、断られた親ですが、母がホントは手をつけられないある筋のお金を一時なら…と貸してくれた。これはバレたらただじゃすまないお金で、そんなわけでここにも詳しくは書けません。少しずつ返していますが、今も母と私は冷や冷やものです。
でも、あと、4分の1ほど足りない。
もう一回、ん゛~~~~っ!!!
結局、頭を下げて、友人知人に声かけまくり。
車を買おうと思ってた友人。
彼と二人で貯めてた結婚資金を彼に内緒で貸してくれた友人。
自分とこも大変なのに、絶対頑張れよ!と言って工面してくれた叔父。
熱意って人を動かすんですよね。
ほんっとに、一生懸命話ました。
金策をするうちに、「あ~、ホントに後戻りできないな。」って実感した。
でも、そのおかげで、余計に腹が決まった。
今も、母のも含め、利子を乗せてちょっとずつ返してます。
協力してくれた皆さん、ホントにありがとう!
お金を借りることってとても抵抗がありました。でも、借金は信用なんだと気付かされました。お店を持つことって自分自身の成長でもありますよ(^^)
次回は開業に向けて~物件探し~です!
Mele kali kimaka!(ハワイ語でメリークリスマス!)&よいお年を~!!
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